午前9時から、愛鳥センターと共同主催のイベント
“足跡ウォッチング”を行いました。
公園内の林でノウサギやタヌキなどの生き物の足跡などを
観察する冬の林ならではのイベントです。

講師の高橋先生(新潟県自然観察指導員の会会員)から説明を
していただいたあと、観察会に出発です。

愛鳥センター横のトイレ棟で、鳥の足跡を確認しました。
園内は先日からの大雪で50センチ以上も積もり、雪をかき分けながら
探鳥路を進みます。

大雪の影響で残念ながらノウサギやタヌキなどの足跡は見ることが
できませんでしたが、樹木観察やシジュウカラ、コゲラなどの野鳥観察を
しながら探鳥路を回りました。

最後に愛鳥センターに戻り、高橋先生からウサギやタヌキなどのはく製、足形の標本、
樹木の冬芽、樹木の虫こぶなどを見ながら説明していいただきました。

講師の高橋先生、参加者のみなさま、ありがとうございました。